A-6. ライフプランニング　～不動産運用のご相談 ～

A-6.  不動産設計支援では実にさまざまな場合があります。お客さまのニーズをお聞きして支援をいたします。例えば、

賃貸か購入については、そもそも住宅は購入か賃貸のどちらがよいのかの選択や、購入する場合は住宅ローン控除や購入資金を親世代などから贈与してもらえるかどうか、もらえる場合の手続はどうするのか。また、賃貸だと資産にならないので結局、損ではないか。また老後になった時にアパートが借りれるのか。（A-2. 住宅ローンのご相談ご参照）

不動産関連の税金の面については、住宅を持っているのだけれども売却や買い換えの場合、譲渡益の控除など税制上の優遇措置があることは知っているが手続がわからない。また、もうじき、老人施設に入るのだけれど空き家になるがどうしたらよいかわからない。売った方がよいのか、貸せるのか。

老後については、老後資金が心配だ。住宅を担保にしてリバースモーゲージやリースバックってものでお金を借りられると聞いたが利用できるのか。また、そろそろ苦労かけた妻に自宅を贈与しておきたいがどうすればよいのか。贈与税は非課税と聞いたが本当か。

相続対策については、賃貸マンションを建設しないかと不動産業者から提案されたが実際、節税に有効な手段なのか。また、自分の相続の前に自宅をきれいにリフォームや耐震工事をしておきたい。

資産運用については、とある投資セミナーに参加したら都心のワンルームマンション販売のダイレクトメールが頻繁にくるようになった。都心は人も多く賃借人も途切れないので魅力的に思えるが実際どうなのか。また、使っていない土地をもっているけどマンションを建てませんかと不動産業者から提案があった。建設されるマンションの一室と交換できるらしいが正当な対価なのか。ワンルームマンションをキャッシュフローの面から売却したいがどうすればよいのか。等々。

不動産は複雑なケースも多くあり不動産業者だけの提案ではご不安になることも多いかと思います。当事務所は独立系FPですので販売や仲介はいたしません。第三者の意見としてご活用いただけます。