A-2. ライフプランニング　～住宅ローンのご相談 ～

・独立系FPがお客さまの住宅購入に関する夢や希望をヒアリングいたします。（地域、広さ、購入金額など）

・購入はライフプランと一致していることが大切です。例えば、近々、海外転勤が決まっている場合は購入のタイミングではないかもしれません。いや、単身赴任なので家族には不便をかけたくないし、低金利の今が購入のタイミングと言えるかもしれません。今は賃貸だけど子供が生まれるので手狭になるのでいっそ住宅の購入を考えているときは、タイミングかもしれません。

・一方で、資金計画も重要です。ローン返済計画立案のため現状や将来の収入見込み、現在の家計状況、賃貸の家賃、頭金予定額、親世代からの援助の可能性などをお伺いします。ローン返済が滞って返済ができなくなり、折角、購入した住宅を手放すことのないように余裕をもったローン計画を立案することがとても大切です。

• 結局、賃貸がいいのか購入がいいのかどっち。
• 買うならいくらの物件まで買えるのかな。
• 毎月の返済額で家計が回るか心配でいくらまでなら返済に困らないかな。
• 金利はこれからどうなっていくのかわからないのでローンを借りるのが不安だ。
• 夫婦で借りた方がいいのかな。税金の扱いが違うと聞いたけどどうかな。
• 途中でお金に余裕がでたら繰り上げ返済した方がいいのかな。
• 住宅ローン減税って利用できるのかな。
• 団体信用保険はいろいろありそうだがどれがよいかわからない。
• マンションの修繕積立金は上がるのかな。
• タワマンにあこがれるけど将来、修繕とか大丈夫かな。
• 老後の住まいはどうしたらいいかな。
• 将来、買替や売却したら税金がよくわからない。　など

・お客さまに正しい意志決定をしていただくために、住宅ローンを借りる場合のポイントをご説明します。固定金利か変動金利の選択、住宅資金贈与の税法上の観点、団体信用保険の選択、単独ローンかぺアローンの違い、火災保険で付保できる範囲、その他、老後住宅の選択肢などをご説明いたします。

・それぞれの手段をご理解いただいた上でお客さまにあった住宅ローンの借り方の提案をいたします。

・住宅ローンは、何より毎月の家計において無理のない返済ができることが重要です。特に収入見込みの甘さからせっかく購入した住宅を手放すことのないように、長期家計プランキャッシュフロー表の中でローン借入が可能であることの検証をします。（オプション）

・特に、想定どおりにいかない場合のリスクや対策が可能かどうかの助言を行います。