A-2. ライフプランニング　～住宅ローンのご相談 ～

・お客さまの住宅購入に関する夢や希望を伺います。（地域、広さ、購入金額など） 

・購入はライフプランと一致していることが大切です。例えば、近々、海外転勤が決まっている場合は購入のタイミングではないかもしれません。子供が生まれ賃貸では手狭になるのでいっそ住宅の購入を考えるにはいいタイミングかもしれません。

・一方、金利の上昇を想定しなければいけません。2024.7末、日銀が短期金利の上昇を公表し今後、住宅ローン金利の上昇が予想されています。余裕をもった資金計画を立てるため何度も返済プランのシミュレーションを行います。

• 買うならいくらくらいの物件まで買えるのかな。
• 金利はこれからどうなっていくのかわからないのでローンを借りるのが不安だ。
• 夫婦で借りた方がいいのかな。ローン減税の扱いが違うと聞いたけどよくわからない。
• 途中でお金に余裕ができたら繰り上げ返済した方がいいのかな。
• マンションの修繕積立金は上っても返済は大丈夫かな。など

・固定金利か変動金利の選択、想定金利、住宅ローン控除、住宅資金贈与、団体信用保険の選択、単独ローンかぺアローンの選択、繰上返済実施などローン返済額に影響する要素を織り込み住宅ローンソフトにて正確な計算をいたします。 

・賃貸家賃と比較して返済額の妥当性を検討します。

・住宅ローンは、何より毎月の家計において無理のない返済ができることが重要です。特に収入見込みの甘さからせっかく購入した住宅を手放すことのないように、長期家計プランキャッシュフロー表の中でローン返済が可能であることの検証をします。（オプション）

・特に、想定どおりにいかない場合のリスクや対策が可能かどうかの助言を行います。