お役立ち情報（相続準備編）①

相続編_2では、法定相続人と相続税の計算ステップを確認します。相続人は比較的わかりやすいのですが、認知、養子、代襲などは少しわかりにくいかもしれません。計算ステップはいくつものステップにわたるので、いわゆる相続対策をする場合、どこがどうなって対策の効果がでるのかよくわからなくなります。従い詳細の対策行動に入る前に全体像を俯瞰する必要があると思います。

1. 法定相続人がだれか確認しましょう。

2. 相続税の計算ステップを知りましょう。

3. そのステップを知ることで、いつ、何をすべきかの対策がわかってきます。

4. 相続財産評価額と法定相続人の数で大まかな相続税額が計算できます。インパクトを知っておきましょう。

相続編_3では、相続が起こってしまった後のトラブル事例を紹介します。人に関するトラブル、財産の分割に関するトラブル、手続に関するトラブルに大別できます。

1. およそトラブルのパターンは決まっています。それを知って事前に対策をすることが大切です。

2. 財産を残す人と相続する人の間で、事前に話し合い対策をとることで多くのことは解決されるはずです。

3.事前の対策は、専門家を入れることで的確に対策が立てられます。

4. 相続人間で、仲良く財産を納得して分割して、有難く使わせてもらいましょう。

相続編_5では、小規模宅地の評価減と不動産を利用して資産を組み替えることで評価額を減らしたりすることができます。また、株式会社形態で事業をやっている時の非上場株式の算定方法を紹介します。詳しくは後日の回で解説する予定です。

1. 不動産の場合、資産を組み替えることで相続税の評価額を下げることができます。

2. とはいえ、意味のある資産の組み替えをしないといけません。例えば、残されるご家族がアパート経営しないのに不動産業者に勧められるがままにアパートを建てるのはやめましょう。

3. 株式会社形態で事業をやっている場合、非上場会社株式の評価をしておきましょう。事業承継がらみで贈与や相続の時に株価を下げておく対策が必要になります。

いかがでしょうか。ご自分でトライできますでしょうか。

ご自分でできる場合はそれで問題ありません。正確性と対策の効率や道しるべをお探しの場合は、当事務所でお手伝いさせていただくことができます。ご相談内容によっては、他の士業におつなぎすることが可能です。最初の60分は無料相談ですので、お問合わせのページよりご予約ください。